芝生保護材>ローンベース
ローンベース 人の激しい動きや車の重圧から、芝生をガッチリとガードします。
ローンベースの特長
- 高耐圧、高荷重の駐車場や歩道・広場などに最適。
- 土壌本来の自然環境を損なうことなく、駐車場や広場を設置できます。
- 緑地本来の透水性を保つことにより、雨水を土に還元する排水の役目を果たします。
- 人工的で冷たい印象の駐車場が、緑豊かな芝生の駐車場に生まれ変わります。
- 再生プラスチックを使用のエコマーク認定製品です。
施工例
ローンベース LGB-07(緑化面積90.08%)
用途: 駐車場・普通車用(2~8t程度)
寸法: 557×484×61㎜
送料・消費税別途
- 上記価格に施工費は含まれておりません。
- 設置面の凸凹等により使用㎡数に誤差が生じますので必ず予備をご計算ください。
- 運賃/100㎡以上元払い(北海道・沖縄・離島は除く)
〈別売り付属品〉
車止めローンストッパー LGS-01
白線マーカー LGM-01・LGM‐03
ローンベース LGB-08(緑化面積90.27%)
用途: 駐車場・普通車用(2t程度)
寸法: 517×517×51㎜
送料・消費税別途
- 上記価格に施工費は含まれておりません。
- 設置面の凸凹等により使用㎡数に誤差が生じますので必ず予備をご計算ください。
- 運賃/100㎡以上以上元払い(北海道・沖縄・離島は除く)
〈別売り付属品〉
車止めローンストッパー LGS-01
白線マーカー LGM-01・LGM‐08
別売付属品
■LGM-03 ローンマーカー (区画線はもとより、身障者マークや数字などもデザインできる)
材質 | P.E |
---|---|
耐寒性 | -30℃ |
耐熱性 | 70℃ |
最大圧縮荷重(個) | 使用ローンベースに伴う |
- ローンベース本体に差し込むだけの簡単施工です。
- 数字や身障者マーク等も容易に施工できます。
注)ローンマーカーLGM-03はローンベースLGB-07専用です。
送料・消費税別途
■LGM-08 ローンマーカー (区画線はもとより、身障者マークや数字などもデザインできる)
材質 | P.E |
---|---|
耐寒性 | -30℃ |
耐熱性 | 70℃ |
最大圧縮荷重(個) | 使用ローンベースに伴う |
- ローンベース本体に差し込むだけの簡単施工です。
- 数字や身障者マーク等も容易に施工できます。
注)ローンマーカーLGM-08はローンベースLGB-08専用です。
送料・消費税別途
■LGS-01 ローンストッパー (芝生の駐車場(ローンベース)専用車止め)
- 遠くからでもはっきりと認知できる、イエロー・グレーの基本カラー2色。
- 反射ラミネートの採用により、夜間の視認性も向上。
- 軽量のため取り扱いやすく作業性に優れています。
注1)ローンベース専用タイプですので他社製品には取り付けられません。
注2)必ず駐車スペース1ヶ所に付き2本以上の設置をお願いします。
注3)アスファルト・コンクリートの駐車場には使用できません。
・専用金具付き ※1台当たり、2本使用送料・消費税別途
ローンベース施工上の注意
- 一般乗用車対象として設置する箇所でも、規制しない限り大型車両、緊急車両等出入りの可能性が有りますので常に最大耐圧を考慮に入れて施工してください。
- 砕石路盤の厚さは製品タイプに限らず100~200㎜以上にしてください。
- 透水性の低い路床の場合は、必ず排水設備を設けてください。
- 施工後は芝生育成のため、散水・肥料等を充分与えて養生・管理を行って下さい。
- 目砂が不足しますとローンベースが露出してしまい破損する恐れがありますので、補充して管理を行って下さい。
- 路面がしっかり整地されていないと芝生面が陥没する恐れがありますので、十分に転圧して下さい。
- 通路部分を工事する場合は、負荷が大きいため大型専用をお勧めします。
- 芝生は100%張りでお願いします。
- 転圧が不十分な場合、芝生が落ち込まず生育不良の大きな原因となります。
- 客土投入時、粘土質は固まりやすいので、使用をさけてください。
- ローンストッパーを施工する際には、ローンベースの向きにも注意してください。
施工方法
1.路盤整地
200~300㎜下掘りし、整地後クラッシャーラン(砕石材)0~40を投入。十分に転圧(2~4t)整地します。
2.レベル調整(転圧)
レベル調整材(山砂、真砂土、スクリーニングス)を投入し敷均し、プレートで転圧。厚み5~10㎜に仕上げます。(ローンベースの高さはGLに合わせます。)
3.ローンベースの設置
ローンベースの縦、横の1コーナーを決め、接合部分は凸部の上に凹部を重ねて上から押し込むようにして組み立てます。一列ごとに前後左右を確認して、ゆがみの無いように調整してください。曲面、角部分は剪定ばさみ等で、本体がはみだした部分をカットします。
4.客土投入
敷設後黒土を投入し敷均します。竹ぼうきで少し強めにすきとり芝生の厚みを考慮して、ローンベースの先端部が20㎜程度露出するようにします。
5.張芝工
ローンベースの上に芝生を植え付けていきます。
6.散水・転圧・目砂
散水しながら2~4tのローラー転圧をかけ、化学肥料を散布します。最後に芝の目砂をし、芝生が根付くまで養生をしてください。
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2020/4/1 n-16